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[チャン通]アイデアを形にする過程

アクセサリーにおいて
新しいアイデアを形にする方法は
人それぞれだと思いますが、
今回はカッコつけるアクセサリーについて
どのような方法で形にしていったのか
ちょっと思い出しながら書いてみようと思います。

以前アクリルでミラーハンガーを作った時
アクリルは可能性の塊だわ…と感じまして
次はアクリルでアクセサリーを作りたいと
思っていました。

そこに、カッコって形が特徴的&記号的で
仮にこれをアクセサリーにしたら
身に着けた時に口がカッコに挟まれて
発する言葉が特別になるんじゃない?
と思ったのがきっかけで
アクリルでカッコ型アクセサリーを
作ろうと思ったのが1年以上前の話。

当初は半分くらいの大きさを考えていて
カッコを紙にプリントして
ハサミで切り出してみたのですが
思ったほどしっくりこない、
何か足りない…と感じ
机の上にほったらかしにしておりました。

ある日、
(恐らく)ふとそれを手に取り
もしかして大きくてインパクトある方が
可愛いのでは!?
そしてアクリルを2枚重ねれば
デザインに幅が出るのではと
気が付いたのをきっかけに
カッコアクセについて
再考する事になりました。

そこから色んなフォントのカッコを
イラレで書き出し、アクセサリーに
した時に雰囲気の合いそうなものを
数点にしぼると同時に、
大きさもミリ単位で数パターン考え出力。
ハサミで切り出し、実際耳に合わせ
フォントとサイズ、しっくりいく形を
選んでいきました。
結果、今回はすっきりシンプルな印象の
Futura PT Medium を採用。
イラレでアウトライン化したデータを
作っておきました。
(若干のサイズ違いで2種類制作)

紙で出力したものは
イケそうな雰囲気だったけど
実際アクリルで商品化した時は
もっと良くなるの?というのが次の疑問。
ならば試作品を作ろうと
レーザーカッターを借りに行く事に。
今回私が使ったのは
天満橋にあるコーボックスという
ものづくりに特化した
コワーキングスペースです。
https://co-box.info/
レーザーカッター以外にも3Dプリンターや
UVプリンターなどもあるので
色んなものが作れちゃう便利な場所です。

実際アクリルでカッコを切り出してみると
素材と形がマッチしシャープな印象が増し
仕上がりがイメージ出来たので
このまま商品化する事に決めました。
後はサンプル用のアクリル板から
色の組み合わせを選び
東大阪の加工屋さんにお願いして
カットいただいたという流れです。

初回のモニター品は
切りっぱなしだったのですが
面取りをした方が
仕上がりが綺麗になるなと思い
バレル研磨を試してみましたが
今度は角が取れすぎてシャープな印象が
薄れてしまい合いませんでした。
なので現在はカットいただいたものを
こちらで1点1点リューターで
面取りして仕上げています。

記憶が曖昧な部分も若干あるのですが
だいたいこんな流れで
カッコつけるアクセは作っています。
ちなみに私の場合は
アイデアを3〜5割程形にしたあと
ほっておく場合が多いです。
でも見える場所に置いて
無意識に考えるようにしている…はず。
するとある日、閃いたりします。

そうそう、顔文字のアイデアは
カッコ型アクセを友人に見せた際に
顔文字みたいやな!と
突っ込まれたところから来ています。
当初商品タグはカッコアクセの間に
(For you) とか {Whatever} みたいな
言葉を何かプリントして入れてみようと
思っていましたが、顔文字の方が
単純明快で面白いし可愛いので
タグに採用させてもらいました。
こうなるとタグの話もしたくなるけど
長すぎるのでここらへんで…。

って既に長いですね。ごめんなさい。
読んでくださりありがとうございます。
ちなみに「カッコつけるアクセサリー」と
いう名前は、偶然で後付けです(笑)。